オリーブ茶(オリーブティー)には、ポリフェノールの一種オレウロペイン、カルシウム、鉄分などを多く含み、日々の健康維持に役立つほか、コラーゲンを助ける働きがあることも知られています。

オリーブ茶の特徴

オリーブの実は、オリーブオイルを抽出したり、実そのものを加工して、オイル付けや塩漬けなど様々な利用方法がありますが、オリーブの葉も緑茶と同じように健康維持に最適な成分が沢山入っています。

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オリーブ茶(オリーブティー)には、ポリフェノールの一種オレウロペイン、カルシウム、鉄分などを多く含み、日々の健康維持に役立つほか、コラーゲンを助ける働きがあることも知られています。

オリーブ茶は健康茶として注目されています。

オリーブの葉に含まれるポリフェノールの一種でオレウロペイン、アピゲニン・ルテオリン・ケセルチン等のフラボノイド、カルシウム・鉄分・トコフェロール(ビタミンE)等の量は他のさまざまなお茶の中でも群を抜いています。

■効能:殺菌、解熱、血圧降下・鎮静作用、循環器系疾患の予防、胃液分泌抑制など。

その他の健康効果は、高脂血症を改善して、悪玉コレステロールの減少と、善玉コレステロールの増加作用。又、ポリフェノールの抗酸化成分も多く、血糖値を急上昇させないので、低インシュリンダイエットにも効果的。

オリーブ茶の作り方

オリーブ茶は、カルシウムや鉄分、ビタミンEが豊富なお茶で、イタリア料理では良く使われるオリーブの葉を利用したお茶です。
オリーブ茶を作る場合は、新芽の部分を利用しますが、オリーブは成長が早い為、10月頃までに4回ほどの新芽摘みを行い、お茶を作ることが出来ます。

新芽を使ったオリーブ茶は、日本茶よりも苦みや渋みが強いのが特徴で、中華料理など油っこい料理や甘いケーキを食べた後に最適です。

ここでは、家庭でも出来る簡単な「オリーブ茶」の作り方をご紹介します。

1.収穫したオリーブの葉を水で軽く洗い、天日干しにして乾燥させます。
2.オリーブの葉をミキサーに掛けるか、手で揉み潰し、お茶パックにいれ、沸騰させます。
3.苦味が弱くなり、まろやかにする為、沸騰した後に、お茶バッグを取り出してさらに2,3分弱火で煮ます。

オリーブ茶の飲み方

オリーブ茶は、成分がより抽出しやすいように細分化したほうがベスト。
オリーブ茶にも隠し味程度のほのかな渋味と苦みがあって、それが他のお茶にはない味わいになっています。
こってりとした肉料理や油を使った料理には、砂糖や蜂蜜、レモンなど、又、洋菓子などにはそのままで飲むのがいいですね。

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